2月基礎コースは、タルト・タタンと抹茶のマドレーヌ♪
しばらくブログをアップしてないうちに、ココログの設定が変わってて、慣れません。
ツィッター?が勝手にくっついてるし。さっぱり訳がわかりません。
ツィッターといえば、勝間和代か広瀬香美、って感じですが・・・
私は興味ありません。きっぱり(笑)
さて、りんごの産地・福島では、贅沢なことにいただき過ぎて持て余したりするこの時期ですが、そんなりんごをたっぷり使ったタルト・タタン。
教室ではトータルで100個以上使うので、私は買ってますが~
飴色になるまで、りんごと生地と、それぞれ1時間くらいずつ焼いてます。
1カットに、りんご1/2個分が詰まっています!
りんごにキャラメルがしみて、中まで透き通って綺麗ですよね。
折りパイじゃなく、シュクレ(クッキー生地)にしたので簡単!
昔、銀座の店で働いていた頃、タタンの仕込みに山ほどりんごをむいていました。
入ったばかりの頃で、ただひたすらむくだけでした。
懐かしい、思い出のお菓子です。
抹茶のマドレーヌは、もうすぐ来るひな祭りのイメージで作りました。
表面にはホワイトチョコと、フリーズドライの苺チョコを散らし、割ると綺麗な若草色の生地です♪
貝の形の型で焼くのですが、シリコン型ではない古い金属の型なので、
型に、“ブーレ(バターを塗る)ファリネ(粉をはたく)”という準備をします。
ひとつひとつ丁寧に。なおかつ手早く。
ムラがあると、型から綺麗にはがれません。
下準備の仕事がはっきり出る、この作業が好きです。
下準備がいらない、というのは家庭ではもちろんラクでいいんですよ!
でも若い菓子職人なら、こういった仕事がとても大切だと、自分を振り返ってもそう思います
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