関西旅行その5・京都あちこち♪
こうやって書いてると楽しいことだらけの旅行のようですが、本音を言うと旅行前の仕事のハードさがたたって、もう行きからヘトヘト。
方向オンチとかじゃないし、旅慣れてるつもりなのに集中力やカンがもうダメで・・・
仙台空港行きの電車も逆方向に乗っちゃうし、大阪から京都行きの切符は乗る前に失くしちゃって買い直し(涙)
藤井大丸から地下鉄の四条烏丸駅に行くまで、乗り場を何度も阪急と間違って、
途中尋ねた20歳くらいの女の子が心配してついてきて案内してくれたほど。(おばあちゃんかい!)
初日のきものでのお寺や神社のお出かけも、2日目の京都の街のお買い物も、3、4時間が限界で、早めに宿に戻って休んでました・・・
有名な『イノダコーヒ本店』。テラスの雰囲気は最高!
冬は赤白のギンガムチェックのテーブルクロスは夏だけ水色と白に。かわいい~
しかし、接客は、無機質・無表情な感じで、ファミレスみたいだった。いや、一生懸命がんばっているファミレスの方に失礼か。
メニュー写真と、実物の種類が違ったので言ってみたんですが、新人さんも上の人?も
言われた意味もよくわからないようで、対処の言葉もなく、私の嫌いな“何も考えてない”人たちだった。
有名だし、観光地だし、お客さんはほっといても来るだろうし、言われたことだけやって機械的に働いていても問題ないんだろうな。
味も普通。雰囲気がよかっただけに残念。
それに比べて、お茶の『一保堂』(いっぽうどう)さん。(HPのイラストがかわいい♪)
私、日本茶好きなんです~
売り場に隣接する喫茶室『嘉木』(かぼく)で玉露をいただきましたが、
店員さんが淹れ方から教えてくださいます。説明に何だかワクワク♪
この店員さんたちがみんな感じがいい。
お茶やこの仕事が好きで楽しいんや、という気持ちがすごく伝わってきました。
私の隣には外国人と日本人のカップルがいらして、お二人ともお茶を淹れる、というパフォーマンス?を教わりながらとても楽しまれてました。
サービスってこういうことや。お客さんを楽しい気持ちにさせることや。と改めて思いました。
イノダさんは残念でしたが、他のお店はたいがい親切で、そのサービスに学んだり感激したことも多かったです。
街中は、十四春旅館で快く貸していただいた自転車で回ったんですが、帽子がなかったので真夏並みの陽射しが暑くて暑くて、絶対日焼けしちゃう
そんな時、とある店先に105円の麦わら帽子を発見!
しかしひもがない・・・絶対飛ばされちゃう
お店のお姉さんに、ひもとかないでしょうか、あったらお金を払うので・・・と言ってみたら、
『麻ひもでよかったらあげますよ!お金なんかもらえないわ~^^』と何てさわやかな笑顔!
お姉さんありがとう~♪ おかげで日焼けストップ!(笑)
本能寺前のアジア雑貨のお店でした
京都の人って、プライド高くていけず、とか聞くこと多いですが(すみません)、観光の街だからかほんとに会う人会う人親切でした。
体調はバテバテの旅でしたが、心に残ってるのは見ず知らずの方たちの優しい気持ちだけですね
さてやっと次は、旅の最終話。大阪に戻ります~
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