2008年度、いろいろありました!その1
今日で3月が終わり、2008年度も終わりです。
いや~あっという間でもあり、でもあまりにもいろいろなことがあり、1年とは思えない、激変の濃い~1年でした。
2008年の4月に閉店を決意し、5月に迷いと葛藤しながら、6月に閉め、
7月に教室を移転して、8月に膨大な店の片づけを終え、9月は病気だった父の病状が悪化して、10月に他界。
11月も残務に追われ・・・ 12月はクリスマスメニュー教室のスケジュールがタイトで、年末年始には疲れがドッと出て、
年明け1月からカフェ“阿吽”さんへの卸しが始まると、やたら忙しくなって新しいリズムもつかめない。
全然休めなくてまたダウンした2月はつい先月で、確定申告で店の経理・事務的なことがやっと終わったのが3週間前で、
3年間出演させていただいたTUFのテレビ番組“グーテン”を卒業したのが2週間前で・・・
ふぅ~~
本当に大変だった。でも、そういう気持ちだけじゃないんです。
まず、仕事が忙しいってことに感謝!どんな形でも、お菓子の仕事で必要としてもらえること、食べていけること自体がありがたい。
とにかく閉店の時は、たくさんの方々に惜しんでいただいて、お客様の温かさに店頭で何度泣いてしまったことか。。。
『まるで、百恵ちゃんかキャンディーズみたいだ!』と思いましたね!(ハハ・・・アラフォー以下の世代の方にはわからないですよね~)
プライベートでは12月に、“クリスマスに働かない”という、高校生以来!の休みを取ることが出来て、不思議で落ち着かなかったですが、大きな変化でしたね。。。
9月と年末には、大好きな温泉にも行けたし♪
10月は、教室以外の仕事も多くて、メチャクチャきつかったんですが、その合い間に
福島市の材料業者さんが年に一度開催してくださる勉強会にも行けました。
講師の方は、世界大会で何度も入賞なさっている東京スリジェのシェフ、和泉光一先生。
普通の勉強会(講習会)って、遠くの教壇で見るだけが多いんですが、これは少人数で先生を囲んで間近で見れる貴重なスタイル。
世界レベルのお菓子の技術と、先生の気さくなお人柄に魅了された一日でした。
先生の笑顔、いいですよね~^^
偉い人ほど偉ぶらないんだなぁ、とつくづく思っちゃいました。
半年も経ってからやっとのアップ・・・先生すみません~
最近のコメント